・利用者の限定…… ☑ 「登録済み」x「医療者」のみ
・実名制&審査…… ☑ 本名・医療資格・勤務先名を所定の審査で確認
・認証…… ☑ 一定回数のパスワード間違いでロック
・固定制…… ☑ 名前と医療資格は登録以降の変更不可
・伝送中の保全…… ☑ ファイルは暗号化
・保管中の保全…… ☑ ファイルは暗号化
・保存期間…… ☑ 時間期限(原則72時間)経過後のファイルは自動的に消去
・ファイル制限…… ☑ 送信可能なファイルの種類は限定
・システム堅牢性…… ☑ 厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に則った運用を行い情報セキュリティの認証基準「ISO/IEC27001:2005 (JIS Q 27001:2006)」、総務省の「ASP・SaaS情報セキュリティガイドラインAnnex3 物理的・技術的対策」基準をクリアしたデータセンター
・バックアップ…… ☑ 別の場所でバックアップ(災害対策)
・不正監視…… ☑ 不正な外部アクセスを常時監視
・操作ログ…… ☑ 管理者含め全操作記録を保管
・紛失対応…… ☑ PC/スマホ紛失のご連絡あればすぐIDパスワード変更
■患者情報の伝送共有
法規制は以下に限定して患者の個人情報の院外持ち出しを許しています。ただし「患者個人情報の取り扱いについて」(
参考サンプルはこちら)を院内に貼ることにより「黙示の同意」を得ることが求められています。その他の所属先施設の規定がある場合はそれに従ってください。
<「個人情報保護法」「厚生労働省ガイドライン※」の内容>
・治療方針検討の場合
「他の医療機関との連携を図るため」「外部の医師等の意見・助言を求めるため」「他の医療機関等からの照会に応じるため」に院外に出すことは認められている。ただし、その可能性があることを予め院内掲示する(黙示の同意)ことを推奨。
・研究の場合
個人情報保護法の適用外。ただし本人同意を得ることを推奨。
・公衆衛生の場合
個人情報保護法の適用外。ただし本人同意を得ることを推奨。
・救急で緊急の場合
個人情報保護法の適用外。ただし本人同意を得ることを推奨。
※医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン(平成16年12月24日通知、平成18年4月21日改正、平成22年9月17日改正)
■よくある質問
1.内容は一切他人からは見えないか?
「やりとりしているか否か」さえ、送受信者以外の人には、わかりません。
2.一度にどれくらい送受信できるか?
20ファイルまで(圧縮してまとめれば何ファイルでも可)、合計容量1Gまで。
3.何回でも送受信できるか?
回数は無制限ですが、累積容量は2Gまでです。累積容量はファイル削除されたらそのぶんが回復し、再び送信可能な状態になります。(ファイル削除の方法は、システムにより設定期限の経過時に自動削除されるか、ご自身により手動でファイルを削除する(注:ご自身が送信元だったファイルに限る)か、のいずれかです)
4.送信したい相手が、QLifeBOXを知らない場合は?
セキュリティ上、QLifeBOXに登録していない人を宛名にはできません。
「招待」機能を使えば、スムーズに登録依頼できます。画面右上の「送信可能一覧」(スマートフォンでは
マーク)をクリックして「新たな利用者を招待する」ボタンを押してください。「招待メール」がお相手に届きます。お相手が必要項目を入力すると「本人確認」メールが発信され、それがクリックされたらすぐ送受信が可能になります。
5.自分宛にファイルが送信されたことをどのように知るのか?(通知メールの設定を変更できるか?)
メールで通知します。24時間未読だとさらにリマインドメールが発信されます。これらのメールを減らしたい時には、「勤務先等の編集」→「設定」をクリックして、発信トリガーを変更することも可能です。
6.利用を止めたいときは?
いつでもすぐに「退会」できます。退会後は、原則としてすべての個人情報と過去文章も削除されます。
■ご利用環境
下記に記載したブラウザにて動作確認を行っております。
こちら以外のブラウザ、又は記載のブラウザでもバージョンによっては正しく動作しない場合がございます。
【PC】
■Windows
■Mac
【スマートフォン】
■Android
■iPhone